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アバド指揮による1994年ベルリン・フィル東京公演

@BerlinPhilJapanからかなりの頻度でメールが届く。デジタル・コンサートホールを視聴していて、英語版のPROGRAMME2017/2018が手元にあるので、必ずしも求めている情報は多くない。年間約40回配信されるシーズン・プログラムも全て視聴しているわけではない。最新のコンサートに関連した過去のコンサートは気が向けば偶に観る。
今回、クラウデイオ・アバドが日本公演を行った時のコンサートが興味を惹いた。アバド指揮ウィ-ン・フィルの演奏会は45年前に札幌で一度聴いた時のことは3年前のブログに書いた。
アバドは当時は39歳でプログラムでの写真は実に若々しい。1986-91年はウィ-ン国立歌劇場の音楽監督を務め、カラヤンの後任として1990年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督に就任して、2002年に辞任。その後はマーラー・ユーゲント・オーケストラ、ルツェルン祝祭管、モーツァルト管などを設立して若手の演奏家を育て上げた。

アバドは2014年1月に逝去したが、その20年前の東京公演の模様がNHKの収録でデジタル・コンサートホールのアーカイヴに入っていた。

公演日/1994年10月14日  会場/サントリーホール
曲目/ ムソルグスキー:はげ山の一夜、 ストラヴィンスキー:《火の鳥》組曲(1919年版)、チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調

ロシアの管弦楽曲3作品のコンサートはロシアの指揮者では珍しくないが、西欧の指揮者では珍しいかなと思った。アバドの十八番のレパートリーであったようである。映像に写るコンサートマスターのスタブラヴァ、フルートのパユ、オーボエのマイヤー、クラリネットのフックス、ホルンのドールの若々しい姿が何とも微笑ましかった。もちろん、オーケストラ全体の演奏が卓越していて魅了されたのは言うまでもない。
はげ山に集まって明け方まで大騒ぎする不気味な魔女たちの姿を描いた「はげ山の一夜」と美しい旋律で物語が綴られるバレエ音楽「火の鳥」は対照的な音楽で楽しめた。チャイコフスキーの人気の「第5番」では第1楽章でクラリネットが奏でる「運命の動機」が全楽章で使われていて印象深い。
アバドの演奏はヴィデオで観る機会が無かったので、記憶に残るヴィデオ・オンデマンドとなった。
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Author:fsuterry
年間60回以上札幌コンサートホールKitaraに通うクラシック音楽ファン。クラシック全般に関心があるがオーケストラ・ピアノ曲が特に好きである。 

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