マレイ・ペライアMurray Perahiaとアカデミー室内管弦楽団

 IMG_0662 (300x225)
               
 マレイ・ペライアが初来日した1976年に札響定期でモーツァルトのピアノ協奏曲第24番を弾いた記録が残っている。91年に彼は突然指を痛めて2年ほど音楽活動を中断した。その後、90年代の後半になってヘンデル、スカルラッティ、バッハのレコーディング活動を再開した。指の故障を乗り越えてピアニストと指揮者の活動を再開した時に主にバッハの音楽を弾くようになった経緯は良く理解できる。

2002年5月久しぶりの札幌公演で英国の有名な室内管弦楽団Academy of St.Martin in the Fieldsと協演。 モーツァルトの「ピアノ協奏曲第20番」とJ.S.バッハの「ピアノ協奏曲第1番」(Keyboard Concerto No.1)を弾き振りし、最後にモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」を指揮した。 
 
 画像はペライアの丁寧な字体のサインがしてあるバッハのCDである。Kitaraのホアイエが午後10時には閉まってしまうため、会場がアーティストと関係者が利用する場所に移されてサイン会が始まった。英語で感想を述べてサインを求めると”Thank you so much."と言って、遅い時間にも拘らず温かく接してくれる態度に感激したことを今でも心地よく思い出す。

 ペライアから受けた好印象で、ヘンデルやスカルラッティのピアノ曲のCDをのちに購入した。彼が若いときに録音したメンデルスゾーンのピアノ協奏曲も購入して聴いてみたが、ピアノの明るい響きなどの点でバッハとの違いがとても良く解る気がしたものです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

fsuterry

Author:fsuterry
年間60回以上札幌コンサートホールKitaraに通うクラシック音楽ファン。クラシック全般に関心があるがオーケストラ・ピアノ曲が特に好きである。 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR