2014年 私のコンサート トップテン

2014年1月~12月までの1年間で86回聴いたコンサートの中から最も印象に残ったものを10選んでみた。

クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル(1月16日)
  曲目/ ベートーヴェン後期三大ピアノ・ソナタ
        ピアノ・ソナタ 第30番、第31番、第32番

マリア・ジョアン・ピリス ピアノ・リサイタル(3月15日)
  曲目/ シューベルト:4つの即興曲 Op.90, D899
      ドビュッシー:ピアノのために
      シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960

前橋汀子 バッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲演奏会(4月5日)(Kitara小ホール) 
  曲目/ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ト短調 BWV1001
     無伴奏ヴァイオリンのためのパルティ-タ第1番 ロ短調 BWV1002
     無伴奏ヴァイオリンのためのパルティ-タ第2番 ニ短調 BWV1004
     無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 イ短調 BWV1003
     無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
     無伴奏ヴァイオリンのためのパルティ-タ第3番 ホ長調 BWV1006

デイヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団(4月15日)
  曲目/ R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
     モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調「トルコ風」
                       (ヴァイオリン独奏:ギドン・クレーメル)
     ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調

樫本大進&コンスタンチン・リフシッツ(4月25日)
  曲目/ ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第4番
      ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番「雨の歌」
      ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第10番

ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団(10月18日)
  曲目/ ラヴェル:組曲「クープランの墓」、 ボレロ
      ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」

シュトイデ弦楽四重奏団(11月12日)(Kitara小ホール)
  曲目/ モーツァルト:弦楽四重奏曲 第14番 ト長調
      ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 「セリオーソ」
      シューベルト;弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 「死と乙女」

札幌交響楽団第574回定期演奏会[指揮:ラドミル・エリシュカ](11月15日)
  曲目/ ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
     モーツァルト:交響曲 第38番 二長調 「プラハ」
     ブラームス:交響曲 第2番 二長調

ワディム・レーピン ヴァイオリン・コンサート~偉大な芸術家の思い出に~
   with アレクサンドル・クニャーゼフ(Vc)&アンドレイ・コロべイニコフ(P)(12月2日)
  曲目/ ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲 第1番 ト短調
     チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ (チェロ&ピアノ)
     ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
     ラヴェル:ツィガーヌ
     チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 「偉大な芸術家の思い出に」

ケマル・ゲキチ ピアノ・リサイタル2014 (12月7日)(Kitara小ホール)
  曲目/ ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、
          マズルカ op.56 Ⅰ.ロ長調、 Ⅱ.ハ長調  Ⅲ.ハ短調
          ノクターン 第15番、 第16番
          ポロネーズ 第6番 変イ長調 「英雄」
     シューベルト(リスト編):アヴェ・マリア
     リスト:ハンガリー狂詩曲 第10番、 第11番
     ワーグナー(リスト編):イゾルデの愛の死、 タンホイザー序曲

※日付の後に記した以外の会場は全てKitara大ホールである。今年はKitara以外の会場に足を運んだ回数が8回と例年より多かったとはいえKitaraホールが圧倒的に多い。
今年は自分でベストテンを絞り込むのに少々時間を要した。初めて聴いたり、久しぶりに聴くコンサートの方がどうしても印象が強くなる。《尾高忠明&札響の「マーラーの第9番」》や《佐渡裕&PMFオーケストラ》、《オスモ・ヴァンスカ&PMFオーケストラの第九》も素晴らしかった。PMFではナカリャコフも堪能した。
今年は毎年リサイタルを聴く小山、外山、近藤、及川の他に田部、河村らのピアノを楽しめた。中村紘子のデビュー55周年記念リサイタルを聴けたのも良かった。外国人ではトップテンにあげたソリストの他にアシュケナージ、ユンディ・リも久し振りに聴けた。パスカル・ロジェ、ティル・フェルナーのピア二ズムも初めて楽しめた。
期待外れのコンサートは皆無に近い。毎回それなりに楽しめた。一番多く聴く機会のある札響のレヴェルが高いのもKitaraで充実した時間を過ごせる要因ではないかと思う。エリシュカが毎回のコンサートで好印象を残している。『エリシュカ&札響&聴衆』という一体感のあるコンサートは実に素晴らしい。来年も期待大である。
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Author:fsuterry
年間60回以上札幌コンサートホールKitaraに通うクラシック音楽ファン。クラシック全般に関心があるがオーケストラ・ピアノ曲が特に好きである。 

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